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  第36話 舌の痛み(舌痛症)のお話 

           西洋医学では原因不明でも東洋医学ではちゃんと原因も治療法もある





 舌が痛いので口腔外科に行ったが検査しても異常がないと言われる方がしばしば御相談に訪れます。舌に明らかな変化もないのに全体がヒリヒリ痛むというような場合、舌痛症《ぜっつうしょう》と診断されます。この病気は最近とくに増えている病気で、40歳以上の女性に圧倒的に多く、臨床検査や舌自体にもこれといった変化がないのに、ヒリヒリ痛むのが特徴です。



 舌痛症はストレスなどの心因性の要因が指摘されていますが、残念ながら西洋医学でははっきりしたことがわかっていないのが現状で、口腔外科へ受診したが心療内科への転院を勧められたものの、決定的な治療法は無いといわて安定剤や抗うつ剤を処方されて帰ってきたという方は多いです。このような方でもちゃんとした漢方ならかなり上手く治すことが出来るのです。


 最近になってこのような方がお見えになりましたが、使用した漢方薬はみな違うものの何れも1〜2ヶ月の服用で舌の痛みは軽減ないし全く消失しています。


 そこで、舌痛症を中国漢方ではどのように考えてどのような漢方薬を使うかコンテンツを増やしてみました。東洋医学を深く知らない西洋医は、こんな時、漢方薬では加味逍遥散《かみしょうようさん》ツムラNo24や紫朴湯《さいぼくとう》ツムラNo96などを処方することが多いですが、あくまでもしかしたら効くかも知れないということでわけもわからず処方しているというのが現状です。実際には、舌痛症に使用する漢方薬はもっと沢山ありますし、東洋医学的に症状や体質を分析してその方の証に適合したものをおのみ頂くととても良く効き、明らかにこの分野では中国漢方の方が優れています。

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