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 第175話 衛気(えき)を高めて花粉症を予防する

東洋医学や漢方では、盛んに「気」という言葉が出てきます。


気とは?

人体内にあって活動的に流動運行し、全身の臓腑・器官・組織を温暖・滋潤・栄養し、かつ外邪に抵抗する精微物質のことをさします。


衛気とは?

衛気とは弱った皮膚や粘膜細胞を強化し活性化させ、外的刺激から体を衛ること、いわゆる粘膜を含む体表部にバリアーを張り巡らせる働きをする気のことです。

体を害する外的要因とは、ウイルス、細菌、花粉、チリ、有害な化学物質、高温、低温、多湿、乾燥などの刺激など様々です。これらの外的刺激から体を守る働きを東洋医学では衛気(えき)と呼んでいます。

                                



衛気を高める玉屏風散(ぎょくへいふうさん)

玉屏風散は、玉で出来た屏風で外敵から守るという意味がある漢方処方です。人間の体をお城に例えるなら、外堀を広く深くしたり柵や外壁を高く強くして、外敵が侵入しにくいように防御能力を高めるという意味があります。



花粉症の予防に

まだ花粉の飛散量がそれほど多くなく、花粉症の症状が酷くないとき、予防的にのむ漢方薬として、玉屏風散をお勧めします。

花粉症と漢方

川口漢方薬局のホームページ



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