店主の四方山話                    TOPへ戻る




  

 第150話 体質別の食養生法




 東洋医学では、個人の体質の違いによって、同じ病気や症状があっても、全く違う漢方薬が適合し、使い分けますが、食事も全く同様です。

 日々の食事の摂り方は、病気で悩んでいる方も、また、現在健康である方も、とても大切なことです。


 気・血・水は健康を支える3本柱


 気:生命のエネルギー
 血:血液及びその機能
 水:血液以外の水分及びその機能

この3つが充実してスムーズに巡れば人は健康状態を保てますが、不足したり、巡りが滞ったりすれば、人は健康の枠から外れていきます。



健康を保つ養生法は、中医学の気・血・水の考えから自分の体質を知り、毎日の生活や食事の中で足りないものを補い、滞ったものを巡らせることです。

体質は全身の症状から判定できます。例えば、気が不足すれば、疲れやすい、カゼをひきやすいなどの症状が出ます。気が滞れば、不安や憂鬱、怒りっぽくなったり、お腹がはったりゲップやガスが多くなったりします。ご自分の体質に合った食養生をしてみませんか。

また、適切な食養生をしながらだと、病気の治療のためのお薬も良く効いて、治りが早くなります。