店主の四方山話                    




  

 第148話 プール熱の予防と治療について




今年の夏は、プール熱が大流行する恐れがありそうです。今年は過去10年で最多のペースで発生しています。プール熱は本来、咽頭結膜熱(いんとうけつまくねつ)と呼ばれ、感染力の強いアデノウィルスが原因で、39度以上の発熱や頭痛、倦怠感、目の痒み、充血、喉の痛みなどが主な症状です。普通は3〜5日程度でおさまりますが、重症化すると呼吸障害などが進むことがあります。

患者の多くは子供で、9歳までが9割を占めます。



予防には

プールに行く前:
粘膜の抵抗力を高めたり抗ウイルス作用のある漢方薬、漢方茶などの服用あるいはこれらでうがいをするのが効果的。

プールから出るとき:
全身や目を良く洗う、手洗い、うがい、タオルを他の人と共用しないこと。帰宅したあとも目を良く洗う、粘膜の抵抗力を高めたり抗ウイルス作用のある漢方薬、漢方茶などの服用あるいはこれらでうがいをすると良い。



症状が出てしまったら

喉が痛む 発熱、目の充血:銀翹散、天津感冒片、白虎加人参湯など、症状に合った漢方薬を服用。



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