店主の四方山話                    




  

 第144話 夏の疲れと秋口の体調の話




夏の疲れ、バテの影響が出やすいのは初秋

9月も中旬となりますと、朝はかなり涼しく感じられ過ごし易くなってまいりました。しかし、この時期に体調が悪かったり、かぜをひいてなかなか良くならないような方が多いのも事実です。これは、夏の暑さのために、胃腸の調子が崩れていたり、抵抗力や免疫力が低下しているためにおきるものです。


夏ばては、土用の真夏の盛りよりもむしろ残暑の時期に自覚しやすいものです。食中毒なども、8月よりも9月のほうが発生頻度が多いのもこのような理由からです。



気温や湿度が変化しやすいので体調が崩れやすい
さらに、秋口は、気候の変わり目で、1日の気温差が激しく感じますし、天気がめまぐるしく変化しますので、湿度の変化も大きいです。このようなことから、涼気にあたると鼻水が出たりくしゃみがでたり、咳がとまらないなど、鼻や喉の症状が出やすい時期でもあります。



秋は乾燥しやすい季節で秋燥と呼ばれる

東洋医学では、秋は秋燥といって、乾燥による症状が出やすい時期です。アトピー性皮膚炎で、皮膚が乾燥しやすくなるのも、この時期から冬にかけて多くみられる症状です。また、喘息が多くなります。秋に多い病気に簡単にまとめてありますので、参考になれば、と思います。



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