店主の四方山話                    TOPへ戻る




  

 第110話 漢方自動煎じ器の話




現在、漢方薬は、昔からある薬草を刻んだものがブレンドされているものを煮出してのむタイプの煎じ薬、のみやすい顆粒状や錠剤のエキス剤、丸剤など様々なものがありますが、煎じ薬は、煮出す手間と時間がかかる、においがある、持ち運びや保存に不便、という欠点があり、最近は敬遠されぎみです。


しかし、薬効を比較しますと、処方によっては煎じ薬が一番効き目があるので、症状が重かったり病気の種類によっては煎じ薬をおのみいただきたい場合もあります。



煎じ薬の煎じる手間を無くし、いつも同じ分量で同じ濃さの煎じ薬が手軽に出来る漢方自動煎じ器が、新しく改良されて発売されました。お値段も、以前のものより2割も安くなっています。



自動煎じ器 文火楽々(とろびらんらん)の特徴




理想的な煎じが出来る

漢方薬を煎じる時には、火力は強すぎず弱すぎずといった適切な状態にすべきですが、文火楽々(とろびらんらん)は、マイコン制御によって簡単に理想的な煎じが出来ます。


においも有効成分も逃がさない
還流方式(いったん蒸発した水蒸気を水にもどす)だから、少ない水と時間で理想的な煎じができます。通常の土瓶で煎じる場合にくらべお部屋もにおいません。


煎じ時間も自由

煎じ時間も沸騰してから90分まで、1分刻みで自由にセットできます。


発売は漢方薬・薬草の栃本天海堂、製造・開発は象印マホービンで、一般の家電製品と同様に1年間の保証付き、割れ物のガラス部分だけのスペアもあります。


煎じ時間の目安

5分
ハトムギ茶、柿の葉、くこの葉、ハブ茶などのお茶や葉など、民間薬

15分
ジュウヤク(ドクダミ)、甘草湯、ゲンノショウコ、桔梗湯など、一般的な民間薬や処方量の少ない漢方薬

30分
一般的な漢方薬


文火楽々(とろびらんらん)は郵送販売もいたします。



適切な漢方薬の選定は専門家にお任せください。詳しくはこちらでご相談ください。直接メールでもご相談承ります。kawaguchikampo@nify.com







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