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               不妊症 2




  検査では全く異常がないのに赤ちゃんが出来ない

不妊症の全体の3〜4割は検査で異常が無い原因不明(機能性)不妊ですが、そのような方
でも、東洋医学的に診ると体がアンバランスになっています。


例えば、月経が不順だったり、生理痛がひどかったりしませんでしょうか?もしそうであれば、
検査では正常でも、これらの症候を除き、より良い状態で月経が来潮するようにすることで、
結果的に子宮卵巣の働きやホルモンの分泌を高めるようになるような治療をすることが、東
洋医学的には不可欠になります。これによって、結果的に着床障害という状況も改善される

わけです。生理不順生理痛もご覧ください。また、同時に子宮の内膜が充分に厚く、軟ら
かく、子宮内部は暖かく、血流が充分で栄養がしっかり供給される状態でなくては妊娠しま
せん。また、卵巣も卵胞の成長が順調で、スムーズに排卵し卵管の通りが良くなければいけ
ません。
こういった妊娠に必要な体をつくるということが最も重要で、漢方ではこのような体
質をつくることを目標にします。



ストレスの影響があれば、月経前にイライラしやすく胸やおなかが張る、経血量が多かったり
少なかったりする、生理痛もひどいときと軽いときまちまちである、月経が早く来たり、遅く来た
りまちまちである等の症候が1つや2つは出てきます。
ストレスの影響については、西洋医学
的には見落とされていて対処法がありません。漢方の独壇場です。





  基礎体温表はつけていますか?

基礎体温が一番上のような状態でなく、2番目以下のものであれば、正常な排卵がある場合
でも黄体ホルモンの分泌が充分ではないので、なるべく理想的な一番上の状況に近づくよう
にすることで、より妊娠しやすくなるのです。この場合も、漢方では体外からホルモンを直接投
与するのではなく、機能改善によって自分自身のホルモン分泌能を高めるような治療法をとり
ます。詳しくは、基礎体温による弁証もお読みください。





                      


    


               




基礎体温表をつけながら、体質に合った漢方薬を服用し続けますと、グラフでも自分の体調が良
い方向に向かっていることがよくわかります。ただし、神経質な方の場合で、グラフが気になりす
ぎる人はかえってつけない方が精神的に良い場合もあります。また、生理痛や生理不順など、何
らかの自覚症状があれば、これらも徐々に軽快していくはずです。


                                         



                                         不妊症その3へ続く


このタイプが理想。高温期が安定して12日以上続き、
高温期と低温期の温度差も充分ある状態。

一応排卵はあるが、黄体ホルモンの分泌が不充分。一部には無排卵のものもありうる。

排卵がある場合と無い場合がある。

高温期が全くなく、無排卵。