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         不妊症Q&A




基礎体温はちゃんと高温期と低温期になり排卵もしているように思いますが、なかなか妊娠しません。

ホルモンの分泌や排卵が正常でも、子宮の内膜が充分に厚く、軟らかく、子宮内部は暖かく、血流が充分で栄養がしっかり供給される状態でなくては妊娠しにくいです。こういった妊娠に必要な体をつくるということが最も重要です。こういう方は漢方ではこのような妊娠しやすい子宮にすることを目標にします。



なかなか妊娠しませんが、生理痛や生理不順もあります。同時に治すようなことはできないでしょうか?

漢方の不妊治療は、より良い状態で生理が来るようにすることを目標とします。ですから不妊症の漢方では同時に生理痛や生理不順が良くなるのが当たり前なのです。



二人目がなかなか出来ません。二人目不妊に効く漢方薬もあるのですか?

二人目不妊の方は、多くは一人目の妊娠出産後の養生が悪かったり、育児などのストレスなども関係します。体質や症状に合った漢方薬なら二人目不妊の場合も効果があります。



予算はどのくらいかかりますか?一度にいただける漢方薬は何日分でしょうか?

周期療法の場合は1ヶ月2万円くらい、周期療法でない場合は1万〜1万5千円くらいです。ただし、体質の違いやや問題の多少によって予算の幅があります。一般的には、生理周期の1ヶ月を1クールとして漢方薬をおのみいただいて様子をみます。



産婦人科での検査結果は必要ですか?基礎体温は必ず測らなくてはいけませんか?

検査結果は参考になります。ただし、検査結果だけで漢方薬が決まるのではなく西洋医学ではあまり意味のない不定愁訴や婦人科とは関係ない症状のほうが重要な場合が多いです。必ず必要とは言えません。基礎体温は、神経質な方はかえって測らない方が精神衛生上良い場合もあります。詳しくは御相談ください。



病院で不妊治療を続けています。漢方の周期療法を並行して行うことはできますか?

はい、出来ます。病院のホルモンなどの副作用を軽減することも出来ますし、体外受精や顕微受精などの場合も、卵胞の成長を良くしたりグレードの良い卵胞を作ったりすることから着床しやすい子宮をつくるといった、病院での不妊治療を側面支援するようなことも可能です。



私は、基礎体温が二層にならず、病院で排卵がないと言われました。排卵できるようになる漢方薬はありますか?

東洋医学的に排卵しない原因は様々ですが、排卵しやすくなる漢方薬もあります。西洋医学の排卵誘発剤と違うのは二つ子や三つ子が生まれるようなことがなく、あくまで自然に排卵できるようになります。



子宮内膜症があり、病院では妊娠すると良くなると言われましたがなかなか妊娠しません。子宮内膜症を治しながら赤ちゃんも出来やすくなる漢方薬はありますか?

子宮内膜症がある方の場合、漢方での子宮内膜症を治すことと不妊症の治療は共通してい
ます。同時に治していきます。




病院で抗精子抗体陽性と言われました。抗精子抗体を無くすような漢方薬はありますか?

抗精子抗体が陽性だということは免疫のバランスがおかしいということが原因ですが、漢方薬は、アレルギーの病気やリウマチなどの免疫に関係する疾患に対して効果があることをお考えいただいても、漢方薬には抗精子抗体の問題に対して良い効果があるものがあることがご理解いただけると思います。この場合も、体質や症状によって適合するものが変わります。



不妊症の漢方薬は妊娠したのがわからずに飲み続けた場合、なにか赤ちゃんに悪いことがありますか?

不妊症に使用する漢方薬は、妊娠したのがわからずに服用していても全く心配ありません。むしろ胎児を安定にさせ、流産防止の効果があるものももあるくらいです。ただし、血を綺麗にし流れを良くする漢方薬の一部には大量にのむとやや流産の可能性が高まるものがありますが、妊娠の可能性のある高温期には服用を控えていただいています。奇形などの副作用は一切ありませんのでご安心ください。